@masa

2017年05月26日 12:33

マグロには
効能効果:高血圧予防、ボケ予防、動脈硬化予防、老化予防、眼精疲労緩和、肝機能強化最大の種類であるクロマグロで体長3m以上になるというマグロの場合、同じ1尾でも背中の赤身と腹側のトロでは栄養的にはまったくの別物です。
赤身はタイよりも脂が少なく高タンパクなのに対し、トロは赤身の20倍近くも脂を含むウナギ並みの高脂肪食品です。
その脂肪は良質の不飽和脂肪酸が多く含まれているので、健康に悪いどころか、ぜひ積極的に取るようにしたいものです。
たとえばトロの脂に豊富なEPA(エイコサペンタエン酸)は血中のコレステロールを抑えて血液の流れを良くし、血栓をできにくくして、怖い動脈硬化や心筋梗塞・脳梗塞を防ぐ働きがあることが良く知られています



イクラには
効能効果:貧血予防、骨粗鬆症予防魚卵類の代表格ともいえるイクラは、ご存じのとおりサケの卵です。
栄養的にはビタミンAやB1、B2さらにDやEを豊富に含むなど、体に良いとされる特徴は少なくありません。
すなわち、粘膜強化のビタミンAと抗酸化のビタミンE、代謝を助けるビタミンB群、カルシウムの吸収を促すビタミンDなどすべて体に不可欠な成分です。
加えて貧血予防に良いビタミンB12と葉酸が多いのもうれしい点です。

関連記事