ワラサ
ブリは成長とともに名まえが変わる出世魚の一つで,
各地にさまざまな呼名があるが,大きくわけて,
ワカシ(ワカナ)→イナダ→ワラサ→ブリとフクラギ(ツバス,ツバイソ)→ヤズ→ハマチ→メジロ→ブリの
系列が見られる。4年で全長70cmくらいに成長し,これ以上がブリと呼ばれる
栄養素、旨み成分
EPA、DHA、タウリン、ビタミンB1、B2 、POAが豊富。
タウリンはコレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れた効果があるといわれています。
中でも血合部には普通肉の3倍量も含まれています。
ビタミンB1、B2は脚気や炎症予防にする効果があるそうです。
パルミトオレイン酸(POA)は、脳の血管に栄養を補い、
血管壁を丈夫にする働きがあるとされている成分です。
タンパク質は牛肉と同等の21%以上、脂質は3倍の17.5%近くを含んでいます。
・脂肪ののった時期ほど
栄養価も高く、学習・記憶能力の向上や、
動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病など生活習慣病の予防効果があるとされる
EPA、DHAが豊富
・抗酸化作用のあるビタミンEが豊富